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KIJI データ分析 ・ 約228万事業所 ・ 2023年11月〜2026年9月の月次データ

既存事業所の被保険者数春に45万人増も年間では微減

約228万事業所を継続調査 2026年5〜6月の増加は直前10か月の減少を補えず

既存事業所の厚生年金被保険者数は、春に大きく増えても年間ではほぼ横ばいにとどまる。KIJIが約228万事業所を継続して調べたところ、2025年6月から2026年4月までに約47.2万人減少し、続く5〜6月に約45.0万人増加した。春の増加はそれまでの減少を補えず、2026年6月までの1年間では約2.2万人の純減となった。

直近の前年同月比較では、集計対象による差も明確だ。2025年9月から2026年9月までに、台帳上の全事業所の被保険者数は約47.9万人増加した。一方、2023年11月時点の事業所に対象を固定すると、同期間に約3.0万人減少した。

被保険者数には、採用・退職に加え、社会保険の適用拡大や組織再編の影響が表れる。企業の人員動向を把握するには、季節変動と集計対象の変化を区別する必要がある。

2026年4月から6月の増加
+45万147人
既存事業所、2026年5〜6月の観測分
2025年6月から2026年4月の減少
−47万2141人
既存事業所、直前10か月の合計
2025年6月から2026年6月の増減
−2万1994人
上の2期間の合計。約3,900万人に対してほぼ横ばい

既存事業所(2023年11月時点の約228万事業所)の被保険者数の月次増減、2023年11月〜2026年9月。藍色の月は増加、朱色の月は減少。合併・分割などによる変動を含む。

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春の増加を含めても1年間で約2.2万人減

継続調査の対象とした事業所の被保険者数は、2026年5〜6月に合計45万147人増えた。直前の10か月間の減少は47万2141人で、差し引きでは2万1994人減った。対象全体の約3,900万人に対して減少幅は小さく、年間ではほぼ横ばいといえる。

比較期間 既存事業所の被保険者数の増減
2025年6月から2026年4月−47万2141人
2026年4月から2026年6月+45万147人
2025年6月から2026年6月−2万1994人

2023年11月時点の事業所を対象とする。合併・分割などによる変動を含む。最下段は上の2期間の合計。

春の増加は大きいものの、年間を通じた純増には結びついていない。月次の増減を企業の拡大・縮小の指標として用いる際には、前年同月比などで季節変動の影響を確認する必要がある。

なお、2024年7月、12月、2025年1月など、春以外にも増加した月がある。増加が春に集中する傾向は認められるが、春以外の全期間で減少が続いているわけではない。

既存事業所の被保険者数、月次増減
2023年11月〜2026年9月、前月の観測値からの増減
−20万−10万010万20万30万40万23年11月24年7月25年1月25年7月26年1月26年7月+23万9097+36万9678+33万5995−10万2114−11万1497適用拡大
月既存事業所の被保険者数純増減純増減(構造的な変動を除く)全事業所の被保険者数
2023年11月3,844万8160––3,844万8160
2023年12月3,850万549+5万2389+4万993,850万1819
2024年1月3,852万1954+2万1405+1万84313,854万4092
2024年2月3,845万9520−6万2434−6万21753,850万6575
2024年3月3,842万5860−3万3660−3万51463,849万8379
2024年4月3,839万1087−3万4773−2万13713,847万6421
2024年5月3,863万184+23万9097+28万93223,878万1209
2024年6月3,875万5251+12万5067+12万23623,894万6498
2024年7月3,877万6608+2万1357+2万41253,899万7940
2024年8月3,873万3104−4万3504−3万23113,898万8829
2024年9月3,869万707−4万2397−4万1103,897万5222
2024年10月3,866万2711−2万7996−2万28473,897万5174
2024年11月3,873万2263+6万9552+7万2703,909万1328
2024年12月3,874万7290+1万5027+2万14843,913万1543
2025年1月3,875万3761+6,471+4,2613,916万4579
2025年2月3,865万1647−10万2114−9万9653,909万1902
2025年3月3,860万3207−4万8440−3万62983,908万713
2025年4月3,853万8138−6万5069−4万9143,905万8506
2025年5月3,890万7816+36万9678+40万92853,947万9450
2025年6月3,899万9807+9万1991+10万92663,962万1531
2025年7月3,899万8920−887+7,8523,966万1731
2025年8月3,895万642−4万8278−4万3223,964万7772
2025年9月3,890万2360−4万8282−4万63723,963万3482
2025年10月3,885万4090−4万8270−3万31593,962万6882
2025年11月3,879万2031−6万2059−4万2103,961万1465
2025年12月3,877万4573−1万7458−9493,963万8876
2026年1月3,876万4831−9,742+4,2083,965万6952
2026年2月3,865万3334−11万1497−10万35603,957万8139
2026年3月3,860万538−5万2796−3万90723,956万1774
2026年4月3,852万7666−7万2872−5万83963,952万6951
2026年5月3,886万3661+33万5995+38万61733,993万3794
2026年6月3,897万7813+11万4152+11万90824,010万3308
2026年7月3,897万4846−2,967+8,5694,014万1967
2026年8月3,892万8274−4万6572−3万81634,013万1685
2026年9月3,887万2097−5万6177−4万21404,011万2946
4月の入退社は、主に5月と6月の観測値に反映される。2024年11月の増加は従業員50〜99人の区分に集中しており、同年10月の社会保険の適用拡大の影響を含むとみられる。採用による増加との区別は行っていない(詳細分析を参照)。
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全体では47.9万人増 既存事業所では3.0万人減

2026年9月の被保険者総数は4,011万2946人で、前年同月から47万9464人増えた。一方、2023年11月時点から継続して調べた既存事業所では、同じ1年間に3万263人減少した。減少率は約0.08%だった。

集計対象 2025年9月 2026年9月 増減
台帳上の全事業所3,963万3482人 4,011万2946人 +47万9464人
2023年11月時点の既存事業所3,890万2360人 3,887万2097人 −3万263人

各月のKIJIの観測値。合併・分割などによる変動を含む。

各月の全事業所と既存事業所の被保険者数の差は、2023年11月より後に台帳へ加わった事業所の人数に当たる。2026年9月時点では約33万5605事業所、約124万849人だった。

台帳への追加は、必ずしも企業の新設を意味しない。既存企業の社会保険への加入や、事業所の分割などに伴う変更が含まれる場合もある。この約124万人のうち、新設企業による雇用がどれだけを占めるかを調べるには、法人の設立時期や組織再編の履歴を照合する必要がある。

総数の増加を既存事業所の増員と捉えると、企業の人員動向を読み違える。対象を固定した継続比較と、台帳全体の比較を併用することで、増加が生じている範囲を区別できる。

被保険者数の指数(2024年9月=100)
既存事業所と、台帳上の全事業所。2024年9月〜2026年9月
2本の線は別々に指数化しているため、線の差はそのまま人数の差を表さない。2023年11月より後に台帳へ加わった事業所の人数は上の表と本文を参照。
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グロース上場企業の被保険者数は2年間で11.94%増

2024年9月から2026年9月までの2年間では、東証グロース市場の対象企業の被保険者数が合計+11.94%増えた。非上場の対象事業所は+0.26%増にとどまった。

市場区分 対象事業所 2年間の被保険者数の増減率
グロース609+11.94%
プライム1,484+2.03%
スタンダード1,422+1.07%
非上場227万6823+0.26%

2024年9月から2026年9月の比較。既存事業所を対象とし、合併・分割などによる変動を含む。各区分の被保険者数の合計を比較したもので、企業ごとの増減率の平均ではない。

同じ2年間を規模別に見ると、基準月の被保険者数が1〜9人だった事業所では2.36%減少した。地域別では、31都道府県で既存事業所の被保険者数が減った。

人数の増減には、市場区分や事業所規模、地域による差がある。ただし、業種構成や合併などの影響も含まれるため、区分間の差をそのまま人材の移動と解釈することはできない。小規模事業所の減少についても、転職、廃業、省人化などの要因分解は行っていない。

市場区分別の被保険者数の指数(2024年9月=100)
既存事業所、各区分の合計。合併・分割などによる変動を含む
市場区分企業数被保険者数 2024年9月被保険者数 2026年9月変化構造的な変動を除く
プライム1,484364万2361371万6295+2.03%+2.33%
スタンダード1,42262万858963万5296+1.07%+2.04%
グロース60911万824113万2363+11.94%+14.33%
非上場227万68233,429万14073,437万8983+0.26%+1.14%
事業所規模別、被保険者数の2年間の増減率
2024年9月→2026年9月、既存事業所、2023年11月時点の規模で分類
すべての変動構造的な変動を除く
規模(2023年11月)事業所数被保険者数 2024年9月被保険者数 2026年9月変化構造的な変動を除く
1〜9人180万3763518万9234506万6789−2.36%−2.44%
10〜49人36万7007735万4573735万5761+0.02%−0.42%
50〜99人4万9346342万6741356万6631+4.08%+3.57%
100〜299人3万4051571万3787575万7072+0.76%+2.04%
300〜999人1万1363582万5402585万3366+0.48%+2.63%
1,000〜4,999人2,999593万5336601万8666+1.40%+3.27%
5,000人以上428521万1439521万6611+0.10%+1.38%
50〜99人の区分には、2024年11月の社会保険適用拡大に伴う段差が含まれる。区分は2023年11月時点の規模で固定しているため、その後に成長した事業所も当初の区分に数えられる。
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企業別の増減には組織再編も影響

企業単位の被保険者数は、組織再編でも大きく変動する。子会社の吸収合併によって、新規採用がなくても存続会社の被保険者数が増える場合がある。事業移管に伴う減少も、退職や人員削減とは区別する必要がある。

月次の被保険者数に求人や開示情報を組み合わせれば、増加が持続している企業を抽出し、その背景を検証できる。人材サービスでは採用需要の把握、企業分析では人員拡大と組織再編の切り分けに活用できる。上場企業ごとの推移と、変動の大きかった企業の開示情報は「詳細分析」に掲載した。

今回の集計は、春の大幅な増加が年間の純増を意味せず、台帳全体の増加も既存事業所の増員とは一致しないことを示した。月次データの解釈には、比較期間と対象範囲をそろえることが不可欠となる。

詳細分析

規模別・地域別・企業別の内訳

本文で扱った増減を、事業所規模、都道府県、上場企業ごとに示す。企業名または証券コードを入力すると、2023年11月以降の毎月の被保険者数が表示される。

事業所規模別に見た、事業所数と被保険者数の内訳
被保険者のいる既存事業所。規模は2023年11月時点の被保険者数
各バーは100%。上のバーは事業所数、下のバーはその被保険者数の割合を示す。被保険者10人未満の事業所が事業所数の79.5%を占める一方、被保険者数では13.6%にとどまる。
事業所規模別の月次増減、2024年9月〜2025年3月
2024年11月の観測値では、50〜99人の区分で8万7218人増えた。同年10月の社会保険適用拡大(従業員51〜100人規模)の影響を含むとみられる
規模は2023年11月時点の被保険者数で分類。朱色の印は、適用拡大が施行された後の最初の月次観測値を示す。適用拡大による加入と採用による増加の区別は行っていない。
被保険者が1人以上いる事業所の数
2023年11月〜2026年9月
月従業員のいる既存事業所従業員のいる新設事業所従業員のいる全事業所ゼロになった既存事業所(累計)
2023年11月226万89570226万89570
2023年12月227万9733670228万403119
2024年1月227万98801万854229万734263
2024年2月227万97112万2487230万2198435
2024年3月227万94893万3974231万3463658
2024年4月227万90693万5973231万50421,078
2024年5月222万95255万9314228万88395万679
2024年6月222万25437万1434229万39775万7600
2024年7月221万61468万1835229万79816万3948
2024年8月220万90009万3780230万27807万1031
2024年9月220万299910万4932230万79317万6981
2024年10月219万717511万5016231万21918万2754
2024年11月218万993112万6126231万60578万9942
2024年12月218万399013万5792231万97829万5829
2025年1月217万861814万4175232万279310万1141
2025年2月217万195815万3863232万582110万7762
2025年3月216万625216万3639232万989111万3415
2025年4月216万27717万2789233万306611万9338
2025年5月215万146918万5815233万728412万8089
2025年6月214万530119万6235234万153613万4189
2025年7月213万911620万6133234万524914万329
2025年8月213万246621万6956234万942214万6935
2025年9月212万674922万6395235万314415万2609
2025年10月212万113323万5890235万702315万8173
2025年11月211万436224万5693236万5516万4892
2025年12月210万952225万3398236万292016万9685
2026年1月210万429526万1666236万596117万4870
2026年2月209万786027万398236万825818万1265
2026年3月209万228727万9688237万197518万6787
2026年4月208万593328万8903237万483619万3092
2026年5月207万765630万504237万816020万1311
2026年6月207万230730万9409238万171620万6629
2026年7月206万642531万8795238万522021万2450
2026年8月206万12032万7647238万776721万8705
2026年9月205万474833万5605239万35322万4022
「新設事業所」は2023年11月より後に台帳へ加わった事業所で、企業の新設のほか既存企業の加入や分割を含む。2024年5月の段差は、台帳のカバー範囲の変化によるものである。
2024年9月以降の被保険者数の変化、都道府県別
2026年9月・既存事業所
−3%
+3%
1埼玉県+1.79%
2愛知県+1.74%
3沖縄県+1.68%
4千葉県+1.52%
5東京都+1.28%
6滋賀県+1.10%
7大阪府+0.97%
8石川県+0.92%
9岐阜県+0.89%
10三重県+0.76%
11福岡県+0.59%
12神奈川県+0.30%
13広島県+0.25%
14香川県+0.25%
15北海道+0.21%
16山梨県+0.04%
17京都府−0.01%
18熊本県−0.23%
19兵庫県−0.25%
20静岡県−0.30%
21群馬県−0.35%
22佐賀県−0.49%
23岡山県−0.55%
24愛媛県−0.56%
25福井県−0.73%
26山口県−0.82%
27徳島県−0.88%
28新潟県−0.91%
29大分県−0.92%
30長崎県−0.93%
31栃木県−0.96%
32秋田県−1.00%
33鹿児島県−1.02%
34奈良県−1.13%
35宮城県−1.35%
36宮崎県−1.48%
37青森県−1.52%
38和歌山県−1.71%
39長野県−1.91%
40高知県−2.01%
41富山県−2.07%
42茨城県−2.18%
43島根県−2.32%
44福島県−2.34%
45鳥取県−3.13%
46山形県−3.35%
47岩手県−3.91%
都道府県は事業所の登記上の所在地で分類。再生ボタンを押すと2年間の変化が月ごとに展開され、都道府県をクリックするとその推移が表示される。
東京都:被保険者数の指数(2024年9月=100)
既存事業所と全事業所。別々に指数化した線の差は人数の差を表さない

被保険者数の多い法人

2026年9月時点で、ひとつの法人番号のもとにいる被保険者数の上位。従業員の多くがひとつの法人に属する人材派遣会社や物流会社が上位に並び、子会社の多いメーカーは、グループの従業員数から想像するより下位になる。

#法人業種 2024年9月 2026年9月 増減 推移
1パーソルテンプスタッフ株式会社サービス業11万634511万2663−3,682(−3.2%)
2ヤマト運輸株式会社陸運業11万385210万8911−4,941(−4.3%)
3トヨタ自動車株式会社 上場輸送用機器8万9078万4714+3,807(+4.7%)
4イオンリテール株式会社小売業6万76517万111+2,460(+3.6%)
5日本生命保険相互会社保険業6万43386万4380+42(+0.1%)
6株式会社ニチイ学館サービス業4万97945万2048+2,254(+4.5%)
7株式会社デンソー 上場輸送用機器5万29125万1515−1,397(−2.6%)
8明治安田生命保険相互会社保険業4万79035万292+2,389(+5.0%)
9東日本旅客鉄道株式会社 上場陸運業5万15334万8813−2,720(−5.3%)
10三菱電機株式会社 上場電気機器4万86574万7289−1,368(−2.8%)
11佐川急便株式会社陸運業4万79824万6562−1,420(−3.0%)
12住友生命保険相互会社保険業4万7594万1578+819(+2.0%)
13富士通株式会社 上場電気機器3万97464万386+640(+1.6%)
14株式会社アイシン 上場輸送用機器3万95213万9967+446(+1.1%)
15日本通運株式会社陸運業3万92093万9707+498(+1.3%)
16トランス・コスモス株式会社 上場サービス業3万61693万6833+664(+1.8%)
17アルティウスリンク株式会社サービス業3万63383万4809−1,529(−4.2%)
18三菱重工業株式会社 上場機械3万27693万4700+1,931(+5.9%)
19日本製鉄株式会社 上場鉄鋼3万5543万3314+2,760(+9.0%)
20株式会社日立製作所 上場電気機器3万27013万2939+238(+0.7%)

1年間の変動が大きかった上場企業

2026年9月までの1年間で、上場企業のなかで被保険者がもっとも減ったのは、ホンダ −8,131人、日野自動車 −3,269人、日産自動車 −2,673人。逆に最も増加したのは、キヤノン +2,554人、富士通 +1,736人、トヨタ自動車 +1,528人。採用や人員削減ではなく、法人番号間の異動によるものも含まれる。その内訳は下表の開示情報が示す通りである。

被保険者300人以上の上場企業について、12か月間の変化が大きかった順に人数で示す。KIJIが該当する適時開示を保有している場合は、最後の列に要約した。「構造的」のタグは、採用や退職ではなく法人番号間の異動とみられることを意味する。開示情報が見当たらないことは、組織再編がなかったことの証明にはならない。

企業市場 2025年9月 2026年9月 増減 推移開示情報から分かること
TIS株式会社 3626 構造的プライム6,3191万409+4,090(+64.7%)子会社インテック(2025年10月公表)とFixel(2026年1月)を吸収合併し、子会社から一部事業を承継(2025年9月)。構造的。
キヤノン株式会社 7751プライム2万33522万5906+2,554(+10.9%)2026年6月に1か月で+3,378人の段差。KIJIに該当する開示情報は見当たらない。
富士通株式会社 6702 構造的プライム3万86504万386+1,736(+4.5%)会社分割と合併により、富士通Japan、富士通フロンテック、富士通ホーム&オフィスサービスの事業を承継(2025年12月〜2026年1月)。構造的。
トヨタ自動車株式会社 7203プライム8万31868万4714+1,528(+1.8%)構造的な開示情報なし。法人番号上の実際の増加。
ソフトバンク株式会社 9434 構造的プライム2万45472万6055+1,508(+6.1%)SBテクノロジーと日本コンピュータビジョンを吸収合併(2025年11月公表)、IDCフロンティアの事業を承継(2025年12月)。構造的。
株式会社コスモス薬品 3349プライム2万18932万3357+1,464(+6.7%)構造的な開示情報なし。店舗網の拡大。
株式会社SHIFT 3697プライム7,5718,930+1,359(+17.9%)2025年から2026年にかけて買収と子会社の合併が相次ぐ。混合。
東武鉄道株式会社 9001 構造的プライム4,6435,816+1,173(+25.3%)完全子会社を吸収合併(2025年12月公表)。構造的。
株式会社セリア 2782スタンダード7,4898,548+1,059(+14.1%)構造的な開示情報なし。店舗網の拡大。
株式会社BuySell Technologies 7685グロース1,4522,491+1,039(+71.6%)子会社間の合併(2025年10月)。混合。
三菱重工業株式会社 7011プライム3万36783万4700+1,022(+3.0%)該当する開示情報はKIJIに見当たらない。
株式会社ヨロズ 7294 構造的プライム5121,478+966(+188.7%)完全子会社を吸収合併(2026年2月公表)。構造的。

上場企業を調べる

企業名または証券コードを入力すると、2023年11月以降の毎月の被保険者数が表示され、1か月で起きた構造的な変動には印が付く。

トヨタ自動車株式会社(7203)
プライム・輸送用機器
被保険者数 2024年9月
8万907
被保険者数 2026年9月
8万4714
2年間の変化
+3,807(+4.7%)
公表従業員数
7万3133
企業公表値。連結の場合あり
構造的な開示情報なし。法人番号上の実際の増加。
集計方法

データと集計方法

日本年金機構の適用事業所情報をもとに、KIJIが被保険者数を月次で追跡した。既存事業所は2023年11月時点の228万366事業所を指す。本稿では2026年9月までの観測値を用いた。月の表記はKIJIの観測月で、入退社があった月とは一致しない場合がある。

被保険者数には加入要件を満たさない従業員などが含まれず、企業が公表する従業員数とは一致しない。人数の変化には採用・退職のほか、社会保険の適用拡大、合併、分割などの影響も含まれる。法人番号で紐づけた人数は、企業グループ全体の従業員数を表すものではない。本稿では、合併・分割などの影響を除く調整を行う前の数値に統一した。

  • 構造的な変動。採用では説明できない規模の1か月の変化を指し、合併、分社化、持株会社化などを含む。図表で「構造的な変動を除く」と記した系列は、これらを除外している。本文の数値はこの調整を行っていない。
  • 業種、都道府県、上場区分。KIJIの企業データベースに基づく。
  • 出典。KIJIによる日本年金機構適用事業所情報の月次集計、KIJI企業データベース。

KIJIでは企業ごとの月次被保険者数を、求人、ニュース、開示情報と合わせて確認できる。KIJIのサービスを見る

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